腎臓病 予防

 

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腎臓病の基本

 

腎臓病という言葉を日頃から耳にすることは多い反面、それがどういったモノなのかを知らない方は意外に少なくないのではないでしょうか。腎臓病とは一言で言うと、その名の通り「腎臓の活動に不具合が生じること」です。

 

腎臓は人体にとって非常に重要な存在です。腎臓によって、人は体内の老廃物や毒素を排除することができ、そうすることで体内の健康状態を維持しています。そのため、腎臓に異常が生じると、それに伴い人体にも異変が起きてしまうのです。

 

また、何よりも恐いのが、腎臓の機能が一度でも失われてしまうと、それを修復することが困難となり、慢性的な腎不全に至る可能性が高いという点です。

 

しかしながら、あくまでも慢性腎不全は基本的な症状となります。中には急性の腎不全を患うなどのケースもあるため、必ずしも慢性化するとは限りません。

 

また、前述したように腎臓は老廃物などの害となる物質を排除する役割を果たしているため、もしも腎臓に異常をきたし腎不全が進行した場合には、体内に毒素が溜めこまれることになります。そうなると、血液内に老廃物が溶け込む、尿毒素症と呼ばれる病気を発症してしまう事態に陥ることになります。

 

蓄積された老廃物を除去する方法としては、腹膜透析、血液透析などの透析療法や、移植手術によって腎臓を取り替えるなどがあります。

 

かつて腎臓病は不治の病と呼ばれていました。しかしながら現在では、医療技術が発展したお蔭で、腎臓病の早期発見をすることができれば、機能低下の進行を抑えたり、あるいはその進行速度を緩めたりするという効果を実現できるようになったのです。

 

さらに、一生続けなければならない透析療法についても、いまでは徐々に進展し始めています。本来であれば、血液透析ならば週3回、4〜5時間を、腹膜透析ならば日中数回、一回30分をそれぞれ費やさなくてはならないことが当然でしたが、現在ではAPDという就寝中に治療を行えるため、それまでと同じような生活を送ることができるのです。

 

腎臓病は合併症に注意しなければならない

 

腎臓病は他の病気との関わり合いを持つ病の内のひとつです。しかし、最初からこの事実が知られていたかというと、そういうわけではなく、近年になってようやく明らかになってきました。

 

具体的に関係のある病気は、心筋梗塞や脳梗塞など血管に関わるものになります。これら二つの病気は、主には動脈硬化によって起こるものですが、いずれも命も危ぶまれる危険な病です。テレビなどでも放送されるような内容ですので、その恐ろしさを認識している方も多くいるかと思います。

 

腎臓病は、これら二つの病を引き起こす危険性を孕んでいるのです。簡単にそのメカニズムを説明しますと、腎臓病によって体内に老廃物が蓄積されるようになると、尿の排出量が減り、塩分を摂取した際、身体の中に水分が溜まりやすくなります。それが高血圧を引き起こし、行く行くは動脈硬化、つまり脳梗塞や心筋梗塞に至るのです。

 

以上のことから、腎臓病が如何に危険なものであるかというイメージがまた具体的につかめたのではないでしょうか。

 

腎臓病は決して遠い病気ではなく、誰にでも起こり得る病です。自分には関係が無いと考えるのではなく、いま述べたような危険性を理解し、しっかり向き合うようにしましょう。

 

ちなみに、腎臓病がそれら二つの病を引き起こす危険度について少しお話しすると、慢性腎臓病の人は健康体の人に比べ、2倍の確率で心筋梗塞を起こすそうです。腎臓病を軽視しないように、早期発見を心がけるように定期的な健康診断を怠らないようにしましょう。

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